離婚後の年金分割、協議書の作成について、お悩みの方はご相談ください。

澁川良幸のコラム
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澁川のコラム No.2 「離婚後の年金分割」 【離婚後の年金分割を待たないと損しちゃうの?】
《離婚後の年金分割制度》ってなになに?これを待たないで離婚するって無謀なの?

さて、ちまたでは、この年金分割について様々な憶測が飛び交っています。
この制度についての詳細は、ネット上でも、弁護士先生や行政書士先生からファイナンシャルプランナーの先生方まで、多くの先生方が解説していただいていますし、下記サイト(厚生労働省の年金局)にあらましが掲載されていますので、ご覧いただきたいと思います。内容について、『そんなの知らなかったあーー』という方は、ぜひ、下記のサイトを見てからこのコラムを読み進めてくださいね。

厚生労働省の年金局
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/kaikaku/04kaisei/dl/21.pdf

読んでいただきましたか?

大きく分けると、平成19年4月から施行されるものと平成20年4月から施行されるものがあるわけですが、
私は、あなたの現在の家庭生活や離婚後に幸せになっていただくために実践的なアドバイスや カウンセリングを
行うことを目的としていますので、堅苦しい専門用語を使った解説は省かせていただきますね。

さて、いろいろな場でこのお話を聞く機会は増えていると思いますが、実際のところはどうなんでしょうね?

例えば、ぶっちゃけた話、20代のご夫婦で、婚姻生活が2年未満、子供もいなくて、もう既に別居状態。
戸籍上も一緒にいる意味なんてまったくないようなご夫婦が、この年金制度改革が施行されるのを
待つ必要があるのでしょうか?

もちろん、このご夫婦が、なんとこのあと、40年以上も別居のまま離婚せずにこの状態を維持する
可能性もなくはないわけですから、この年金制度の恩恵を受けないとは言えないワケです。
でも、今、精神的に非常に辛い状況のなかで、この年金制度のためだけにあと数十年も待つのであれば、
それはあまり良い選択とは言えませんよね。

まあ、若いご夫婦にはあまり関係せず、どちらかと言えば熟年以上のご夫婦、婚姻生活が
とても長いご夫婦に主に関係する制度ですから、そろそろ退職して・・・などと言うご夫婦の場合は、
よく考慮された方が良いかもしれませんね。

但し、離婚というのは、年金や慰謝料の問題だけではありません。むしろ、気持ちの問題が大きいのです。

単純に比較はできませんが、自分の思う金額を勝ち取れるけども長期に渡り地獄のような苦しみに 堪えて
戦い抜くのと、金額に多少の妥協は必要になるかもしれませんが、そのかわりに平穏で心豊かな生活が
送れるのと、どちらが良いでしょうか。

もちろん、私のアドバイスで、勝負にも勝ち、経済的にも有利に進め、幸せな生活を送っているご相談者は
たくさんいらっしゃいます。
私がお話ししたいのは、バランス良く幸せをつかんでいただきたいということです。

この年金制度があなたにとってほんとうに有益なものなのか、よく考えてご判断下さい。
私は、離婚問題で悩み、心身を壊してしまわれた方をたくさん存じています。

早く離婚してくださいなんて、もちろん言いません。でも、キツイ状況の中で、自分にとって都合が
良いか悪いかわからない制度のためにタイミングを逃して欲しくはありません。

一つ、大きな注意点をお話しさせてください。
この「離婚後の年金分割制度」というは、年金制度改革の一つですが、平成19年から施行される方は、
財産分与に似ています。
どういうことかというと、最大が2分の1までの分割ですが、これはあくまでもご夫婦の同意があってこそなのです。
同意が得られなければ、調停や裁判ということになるのです。

話し合いで同意してもらう必要があるということです。
平成20年からの方は自動分割ですが、今現在、離婚しようと考え悩んでいる状態で、平成20年以降、
年金支給までがんばれますか?

お金ももちろん大切です。とても重要なものです。生きる糧ですから
。 でも、心身を壊してしまっては取り返しがつきませんよ。

私は手続きを説明するわけでもなく、また、法律論を展開するわけでもありません。
あなたにとって最良の方法を提案するカウンセラーです。
あくまでも実践的な内容ですが、心理的なケアも心がけています。

ですので、この「離婚後の年金分割」にしても、私なりの意見をお話しさせていただきました。

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